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Excel VBA ≫ 1.基礎編 - はじめに(1)-m.モジュール内の構成とオプション

モジュール内の構成とオプション

モジュール内はモジュールオプションモジュールレベル変数プロシージャの3つで構成されます。 それぞれに明確な記述場所が指定されているわけではなく、必要のないものは省略してかまいません。 必要なものだけを上から順に記述していきます。



<補足>
モジュールオプションのうち"Option Base"以外はモジュールレベル変数の後に記述しても問題ありません。 "Option Base"は配列の宣言より前に記述する必要があるため、 モジュールレベル変数に配列を宣言する場合はこれより前に記述する必要があります。 モジュールレベル変数に配列を宣言していない場合はその必要はありません。
    モジュール内の構成イメージ モジュール内の記述例
  • @モジュールオプション
  • 任意で以下のオプションを指定します。このオプションはモジュール単位で有効となります。

    指定可能なオプションの一覧
    項目 オプション 説明
    変数宣言 Option Explicit 変数の宣言を強制します。
    配列
    最小添字
    Option Base 0 (※) 配列の最小添字を省略した場合の値を設定します。
    ※・・・省略時の既定値
    Option Base 1
    比較モード Option Compare Binary(※) 文字列の比較モードを設定します。
    ※・・・省略時の既定値
    Option Compare Text
    Option Compare Database
    その他 Option Private Module 他のプロジェクトからの参照を禁止します。


    比較モードについて
      比較モードの影響を受けるのは文字列の比較を行う以下の演算子と関数です。

      Like演算子Replace関数InStr関数InstrRev関数StrComp関数Split関数

    • Binary
    • 文字列の比較は文字コードにより行われます。 WindowsのVBAではUnicodeで文字を扱っているのでUnicode順になります。
      ※Macintoshについては実機を所持していないためわかりません。
    • Text
    • 日本語の場合、50 音順で、大文字/小文字、全角/半角、カタカナとひらがなを区別しない比較方法になります。
    • Database
    • Accessでのみ使用可能なオプションのためExcelでは使用できません。


  • Aモジュールレベル変数(Private、Public)
  • 必要に応じてプライベートモジュールレベル変数パブリックモジュールレベル変数を宣言します。

  • Bプロシージャ
  • プロシージャを必要な数だけ記述します。 1つのモジュール内における行数が1000行を超えるようであればモジュール分割を考えてみるとよいでしょう。

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