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Excel VBA ≫ 1.基礎編 - 変数と定数(3)-a.データ型と変数の宣言

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変数の種類

変数とはデータを格納しておく箱のようなものです。 格納するデータの種類に応じて下表のようなデータ型が存在します。



主な変数の型
変数の型 説明 バイト数
Byte バイト型。0 〜 255 の範囲。 1バイト
Boolean ブール型。True または False。 2バイト
Integer 整数型。-32,768 〜 32,767 の範囲。 2バイト
Long 長整数型。-2,147,483,648 〜 2,147,483,647 の範囲。 4バイト
Single 単精度浮動小数点型。 4バイト
Double 倍精度浮動小数点型。 8バイト
Currency 通貨型。15桁の整数部分と4桁の小数部分を持つ固定小数点数。 8バイト
Date 日付型。西暦100年1月1日 〜 西暦9999年12月31日、0:00:00 〜 23:59:59 の範囲。 8バイト
Object オブジェクト型。オブジェクトを参照するためのアドレスを格納。 4バイト
String 文字列型。 〜約2G
Variant バリアント型。数値型の場合16バイト、文字列型の場合22バイト+文字列の長さが必要。 -

変数の宣言

通常、変数を使用する場合、これから使用する変数名とデータ型をコンピューターに通知しメモリを確保してもらいます。 この行為を宣言といい、以下のように行います。

Dim [変数名] as [データ型]

変数名には半角英数字やアンダースコアのほかに日本語(全角)も指定することができます。 但し、変数名の先頭に数字とアンダースコアを指定することはできません。
具体的に整数値型の変数(変数名:Count)を宣言する場合は以下のように記述します。

Dim Count as Integer

VBAのデフォルト設定では変数の宣言は強制されていません。したがって変数を宣言しなくても処理中で使用することが可能です。 変数を宣言せずに使用した場合はすべてバリアント型となります。

管理人から一言・・・ バリアント型 (Variant)
バリアント型はコーディングする際のわずらわしい宣言が必要ないため便利なように思えますが、他のデータ型で宣言した変数よりも多くのメモリを必要とします。変数を明示的なデータ型で宣言する方が、アプリケーションの処理効率が良くなることを覚えておきましょう。
カテゴリ内ページ
Excel VBA 〜 総目次 〜
- 1.基礎編
-- (3).変数と定数
--- (3)-a.データ型と変数の宣言
--- (3)-b.変数の宣言を強制する
--- (3)-c.変数のスコープ
--- (3)-d.定数の宣言
--- (3)-e.組み込み定数
--- (3)-f.配列の宣言
--- (3)-g.オブジェクト変数と Set



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