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Excel VBA ≫ 1.基礎編 - ワークブック(8)-h.Save、SaveAs メソッド

Save、SaveAs メソッド

Open メソッドで開いたワークブックを同じファイル名で保存したい場合はSave メソッドを使用します。 Add メソッドで新規追加したワークブックを保存したい場合はSaveAs メソッドを指定して使用します。

※保存して閉じたい場合は Close メソッドを使用してください。



  • 【構文】
    object.Save
    object.SaveAs (
      [FileName] [, FileFormat] [, Password] [, WriteResPassword]
      [, ReadOnlyRecommended] [, CreateBackup] [, AccessMode]
      [, ConflictResolution] [, AddToMru]
      [, TextCodepage] [, TextVisualLayout] [, Local] )
  • ※objectはworkbookオブジェクトを表す変数
    ※Save メソッドには引数はありません。


    引数名 省略 データ型
    定数
    説明
    FileName 文字列型
    (String)
    保存するファイルの名前を表す文字列を指定します。 完全パスを含めることもできます。 完全パスを含めない場合は、ファイルはカレント フォルダに保存されます。
    FileFormat バリアント型
    (Variant)
    ファイルを保存するときに使用するファイル形式を XlFileFormat クラス定数で指定します。
    Password バリアント型
    (Variant)
    ファイルを保護するためのパスワードを表す 15 文字以内の文字列を指定します。 大文字と小文字が区別されます。
    WriteRes
    Password
    バリアント型
    (Variant)
    ファイルの書き込みパスワードを表す文字列を指定します。 パスワードを設定して保存したファイルを、パスワードを指定しないで開くと、ファイルは読み取り専用で開かれます。
    ReadOnly
    Recommended
    True / False ファイルを開くときに、読み取り専用で開くことを推奨するメッセージを表示するには、True を指定します。
    CreateBackup True / False バックアップ ファイルを作成するには、True を指定します。
    AccessMode xlExclusive ブックのアクセス モードを排他モードにします。
    xlNoChange ブックのアクセス モードを変更しません。 (既定)
    xlShared ブックのアクセス モードを共有モードにします。
    ConflictResolution xlUserResolution 競合を解決するためのダイアログ ボックスが表示されます。 (既定)
    xlLocalSession
    Changes
    ローカル ユーザーの変更が自動的に受け入れられます。
    xlOtherSession
    Changes
    ローカル ユーザーの変更ではなく、他のセッションからの変更が自動的に受け入れられます。
    AddToMru True / False 最近使用したファイルの一覧にブックを追加するには、True を指定します。 既定値は False です。
    TextCodepage バリアント型
    (Variant)
    (使用用途不明)
    TextVisualLayout バリアント型
    (Variant)
    (使用用途不明)
    Local True / False Excel の言語設定 (コントロール パネルの設定を含む) に合わせてファイルを保存するには、True を指定します。
  • Save メソッドの使用例
  • ワークブック"test.xlsx"を保存する例です。
    ※ワークブックは閉じません。
    Sub sample_eb088_01()
        Workbooks("test.xlsx").Save
    End Sub
    

  • SaveAs メソッドの使用例
  • 新規追加したワークブックをファイル名"testNew.xlsx"で保存する例です。
    ※ワークブックは閉じません。
    Sub sample_eb088_02()
        With Workbooks.Add
            .Worksheets(1).Range("A1").Value = "test"
            .SaveAs Filename:=ThisWorkbook.Path & "\testNew.xlsx"
        End With
    End Sub
    


    <sample_eb088_02 実行結果> testNew.xlsxで保存された様子

管理人から一言・・・ 引数 Filename はフルパスを指定
引数 Filename にファイル名のみを指定するとカレントフォルダに保存されます。カレントフォルダは『ファイルを開く』操作などにより変わってしまうので、引数 Filename にはフルパスを指定した方が無難です。
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